つくりたてのNS乳酸菌ヨーグルトは
チーズブティックにならぶ高級チーズのような
芳醇なおいしさです。
1、用意するもの
●NS乳酸菌2カプセル
●常温の牛乳200~300cc
●熱湯消毒したフタつき容器。
2、種菌と牛乳を混ぜる
粉に指が触れないようカプセルの中身を牛乳に空けて、スプーンなどでよくかき混ぜます。
*カプセルの底に残った乳酸菌は指でコンと弾くときれいに落ちます。
3、常温発酵させ完成
20℃から30℃の室内に置いておくと、1~3日で固まります。固まったら冷蔵保存します。
*発酵時間は室温で異なります。夏は20時間冬は48時間がおおよその目安です。発酵させている間は動かさないように。
●ヨーグルトづくりは清潔な手や容器で。●種起こししたてのNS乳酸菌はほろ苦さがあります。●嫌な臭いや色になった場合は、雑菌混入の可能性があります。すみやかに廃棄して下さい。
種菌を継ぎ足す
つくったヨーグルトは別の容器に50ccほど株分けし、冷蔵庫に保存しておきましょう。株分けしておいた種菌に5倍程度の牛乳を足すことを繰り返せば何度でもヨーグルトを楽しめます。
継ぎ足しの場合、サプリから作る場合の1/3から1/2程度の時間でヨーグルトがつくれます。継ぎ足しは株分けしたヨーグルトを使い、減ったヨーグルトに牛乳を注ぎ足すのは雑菌が繁殖しやすいので避けましょう。牛乳ばかりでなく、豆乳(無調整)でもお試しください。
過度に培養を繰り返すと菌が弱ったり、環境に適した菌のみが増殖して、4種類の菌バランスが崩れる恐れがあります。継ぎ足し培養を1週間から10日程度繰り返したら、次回の継ぎ足しの際に、新しいサプリを加えると、理想の菌バランスが長く維持されます。